Ask Maps(マップに相談)とは何が変わるサービスなのか?
Ask Maps(マップに相談)とは、2026年8月7日に日本を含む150以上の国と地域で提供開始された、GoogleマップにAI「Gemini」を統合した会話型検索機能のことです。全世界5億人以上の投稿者コミュニティから寄せられたクチコミと、3億以上の場所に関するデータを基盤に、会話形式の質問に対して条件に合う店舗を地図付きで提案する仕組みへと進化しています。
ユーザーのお店探しの行動はどう変化するのか?
ポイント①
「渋谷 カフェ」のような単一キーワード検索から、「ベビーカーで入りやすく駅から徒歩5分以内のランチ店」のような状況・文脈による対話型相談への移行。
ポイント②
営業時間や口コミを自力で比較する作業をAIが代行し、店舗選びにかかる時間が大幅に短縮されることです。
地域の店舗が今すぐ取るべき対応とは?
ポイント③
車椅子対応・コンセントの有無・メニューなど、Googleビジネスプロフィールの属性情報を漏れなく整備すること。
ポイント④
「静かだった」「充電できた」など体験が伝わる口コミを増やし、テンプレートではなく文脈に沿って個別に返信することです。キーワードの詰め込みではなく、正確な情報と質の高い口コミの蓄積へ切り替える「検索される店から選ばれる店へ(MEO2.0)」への発想転換が求められます。
Ask Mapsについて誤解しやすい注意点とは?
ポイント⑤
会話形式での飲食店の注文カート追加(SquareやToast等のシステム連携)といった、外部サービスと密接に関わる一部の注文決済機能は、現時点で米国で先行展開されている点に注意が必要です。日本でもホテルやイベントの会話形式での検索・比較、Gmailの予約情報を活用したルート提案などの最新機能は今回のリリースから提供されていますが、『全店舗ですぐ注文や予約の決済までアプリ内で完結する』わけではない点を正しく理解しておきましょう。